DS版ドラクエ6一人旅レポ⑦

いよいよラスト。

 

デスタムーアの城

ドラゴンの悟りを回収、一旦戻りドラゴンと勇者をマスターさせる。

道中の雑魚はブースカやサタンジェネラルは基本的に逃げる、後はだいたいギガスラッシュで飛ばせるので問題無し。最終的に以下のようになった。装備の鎧だけ神秘の鎧に変更している。

持ち物は祈りの指輪、時の砂、オルゴーの鎧、グラコスの槍、奇跡の剣、どくけしそう×2

VSデスタムーア第一形態

いてつくはどうを使ってくるのでバフは最低限のスカラ1回バイキルトのみに留める。瞑想持ちであること、攻撃がそこそこ痛いこと、猛毒の息を吐くこと、いてつくはどうを使うことから長引きはするが、攻撃が激しくないので苦戦はしない。

HPは350切ったら回復する。回避率がそこそこ高いのと岩石耐性が100%なのでばくれつけんで削る。

 

VSデスタムーア第二形態

いてつくはどうは使ってこないのでスカラを最大までかける。

HPは380切ったら回復する。

バイキルトスカラを使われたらいてつくはどうルカナンを使われたらスカラ。主に正拳突きで削っていき、トドメはしっぷうづきで刺す。

MPが少しでも減っていたら余裕があるときに祈りの指輪を使用。

この形態が1番戦いやすい。

 

VSデスタムーア第3形態&右手&左手

攻撃が激しすぎてすぐにこうなる。

 

無策でも左手くらいは倒せるだろうとたかをくくっていたが、1ミリも倒せる気がしない。

行動パターンを見たところ、右手左手はランダムだがムーア本体はローテーションであることを知る。

 

あやしい瞳→おぞましいおたけび→メラゾーマいてつくはどう(こちらに補助効果が1つでもあればほぼ間違いなく使用、無ければ飛ばす)→こごえるふぶき→1~2回行動になり、あやしい瞳を使うまで以下の中からランダムに使用

メラゾーマイオナズン、ひばしら

あやしい瞳を使うと1サイクルが終わる。

 

 

あやしい瞳とおぞましいおたけび、またこごえるふぶきが終わり次にあやしい瞳を使うまではアストロンが必須。

なのでメラゾーマのターンとこごえるふぶきのターンに回復や攻撃を意識する。

 

メラゾーマのターンの被ダメージをギリギリまで減らそうとレンジャーに転職し大防御を習得。

メラゾーマのターンに大防御をすることでそのターンの被ダメを50前後に抑えられる。つまり60回復できる。因みに大防御はなぜかブレスと一部特技(ムーア第二形態のいからせ突進など)は軽減できない仕様。

また、第二形態のしゃくねつを軽減して時短を狙うため賢者に転職しフバーハを習得。弾除け要員を作れてベホマズンを使えるバズウを呼び出せるしょうかんも習得。

戦闘回数が650くらい必要になってしまったが、カルベローナ周辺の海の敵が全員かがやくいきで沈むのでそこまで時間はかからなかった。

また、この周辺の敵であるおおうつぼが毒攻撃をしてくる為、予め毒を浴びることでムーア第一形態の猛毒の息を事前に防ぐ。

 

レベルも足りてないと思いメタルキングを狩って45に上げる。熟練度稼ぎのところで結局42くらいに上がっていたのでこれもあまり時間をかけずに済んだ。

 

アイテムも見直し、メラゾーマのターンは炎呪文を25ポイント軽減できるみかがみの盾を装備し、こごえるふぶきのターンは氷ブレスを30ポイント軽減できるスフィーダの盾に持ち変える。

ランダム行動をしている間、攻撃呪文を使用してくる為ムーアを倒させて左手にザオリクを促し、その間左手や右手に攻撃を入れられないかと、この間はミラーアーマーを装備することに。

 

これで倒せるだろと思ったが、2つ程誤算があった。

まずはしょうかん。

世界樹の雫は今作だとひとつしか持てないこと、バズウを出せてもベホマズンの使用率が低いことから第3形態までとても持たない。

 

また、ミラーアーマーも有効に扱うのは難しかった。

ムーア第3形態のMPは有限であることに気づき、MPが切れるとミラーアーマーが完全に腐ってしまう。

MPが切れる=メラゾーマが飛んでこない=攻撃及び回復のチャンスがこごえるふぶきを使ってくるターンのみになり、もはや攻撃する余裕が無い。

右手がいてつくはどうを使うため、神秘の鎧を装備させた方が攻撃のチャンスが生まれやすくなるので余計に意味が薄い。

 

その後ノリで何とか倒せないかと投げやり気味に5回ほど挑み全て惨敗。

 

今度は50までレベルを上げる。

ムーア3戦目は左手→ムーア本体→右手の順番にほぼ必ず動くことを思い出し、ムーア3戦目のステータスを確認。

すると素早さが大きく異なることを知り、特に右手と残り2体とでは相当差がある。つまり左手と本体が殴ってくる→瞑想→右手が殴る→自動回復でHPを最大近くにできる。

 

星降る腕輪、金のブレスレットを付け替えることで素早さを調整できる。

アストロン中でもミラーアーマーの反射が有効なことから、不思議なボレロを着ればMP管理も多少やりやすくなるかと思ったが、アストロン中だとどうやら効果が無いのでボツに。

 

最終的に持たせていたアイテムは祈りの指輪×2、グラコスの槍、金のブレスレット、みかがみの盾、奇跡の剣、時の砂。

2個目の祈りの指輪はムーア三戦目で右手左手を倒した際もアストロンを使う為MPを枯渇させないようにするために採用。

攻撃は最初はかがやく息を吐き、右手よりHPが多い左手をギガスラッシュで1回削る。その後はジゴスパークで削っていく(右手がベホマラーを使うので火力の高い技が必要)ムーア単体はしゃくねつで削る。

基本的にHPが500前後の時に攻撃するが、右手がベホマラーを使い始めたら強気に追撃する。ひよってるとアストロン打ってる間に右手がガンガンベホマラーを打ってきてジリ貧になるので攻めざるを得ない。

 

あやしい瞳のターンとランダム行動の時は必ずアストロンをすることを意識すればムーア単体は差程怖くない。

 

左手本体が動いた後に瞑想をするつもりが左手が動いた直後に瞑想をしてしまったりと多少誤算があり、合計で8回ほど全滅したが、何とか撃破。

レベルアップの吟味を素早さはなるべく上がらないようにしHPMPは高くなるようにしておけばもうちょい楽に倒せたかもしれない。ただ最も重要なのは右手がベホマラーを使い始めた辺りに追撃するというところなので、その際に右手が殴ってきたら基本死ぬので結局は運。

 

バーバラのレベルが上がっている理由は牢獄の街のイベントを全て終え井戸の底でセーブをしようとしたところデスファレーナ×3に遭遇し、適当に倒したらバーバラが生きてることに気づかずレベルが上がってしまった為。

 

 

最終的な主人公の強さ。

 

総評すると、地底魔城ムドーとルカナンムドーとデスタムーア第3形態以外は苦戦らしい苦戦はしなかったため、だいぶ簡単な方だったと言える。雑魚敵もマッドロンとおおイグアナ以外は目立った即死技持ちはいなかったはずなので、下手したら今回の縛りだとナンバリング作品の中では1番簡単なのかもしれない。

1番強かったのは文句無しでデスタムーア第3形態。

1番弱かったのはグラコスかホラービースト。

 

全滅回数は詳しくは覚えてないがおおよそ20回くらい。

プレイ時間は25時間ほど。

 

重宝した技はアストロンばくれつけん、大防御、ジゴスパーク、かがやくいき、せいけんづき、がんせきおとし、瞑想、マホカンタ、スカラ、バイキルト

重宝した道具はゲントの杖、ほのおのツメグラコスの槍、祈りの指輪、ラミアスの剣。

勇者の自動回復、しんぴのよろいの自動回復が強かった。早期に強い防具が手に入る分かなりやりやすかった。マホカンタ以外の補助呪文はターン経過で切れない仕様なのも良かったところ。